日本チームは史上最多38個のロンドン五輪メダル。72人のメダリストが銀座で凱旋パレード。何と50万人。いま日本人が望んでいること。それは「元気」や「勇気」や「自信」を取り戻したい。それが、今回のロンドンでの日本チームの大活躍でそれを取り戻してくれた。あの人数にそれが表れたのでしょう。ありがとう。これで青少年スポーツ人口が伸びるとイイね。
マラソンといい、パレードといい、スポーツ好きの石原都知事に感謝。二度目のTOKYO五輪誘致の弾みになれば万々歳です。霞ヶ関や永田町の”お偉いさん”たちの中には、”保安上の理由”とかで今回のパレードに反対したヒトもいたらしい。巨人軍優勝パレードの時は32万人。渋々、許可した今回は50万人。10万人と想定したようですから想定外だったことになります。それくらい人々に与えた感動が大きかったことを意味しています。
その先日、ロンドン帰りの石井宏さん(NECグリーン・ゼネラルマネージャー)を囲んで”立石選手胴メダル”のお祝い会をしました。石井さんは。立石選手を陰で支えた立役者です。今回のメダリストたちの陰には”石井さん”のようなヒトがたくさんいたわけです。
石井さんは現在、神奈川県水泳連盟強化委員長。若かりし頃、単身渡米。当時、世界最強チームだった「ロングビーム・スイムクラブ」ヘッドコーチ・ジョーカム氏の下で3年間コーチ修業した方。語学堪能の海外通。そして、今でも当時と変わらぬ”熱血漢”です。ロンドンの印象は聞いて見ました。「ヤッパリかつては世界の海を制覇した大英帝国ですネ。今でも重厚な趣がありますヨ。」とのこと。お疲れさまでした。