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世界一のアクア組織 こらから目指す方向と指針   2014.09.09

事業告知 AEA養成 Goodアクアエクササイズの国際組織、全米アクアエクササイズ協会(AEA)。世界38ヶ国で共通した指導理念、教育育成、認定業務などを実施しています。AEA認定資格はアクア界の“国際ライセンス”と称されるほど権威と実績があります。そのAEA認定資格の今後の行方と問う業務調査を行うことになりました。指導指針を確立するのが目的。認定者養成コースに携わっている世界中の教育トレーナーが業務調査の対象です。調査項目は以下の16項目。多岐に渡っています。一つの項目が更に細かく分割され、全ての質問に答えるには数時間かかります。アクアの知識と経験が問われる内容です。ますますAEA養成コースと認定内容がレベルアップすること間違いありません。

アクア イメージ 5
アクア イメージ 3

1.Physical Fitness
2.Exercise Anatomy
3.Movement Analysis
4.Exercise Physiology
5.The Aquatic Environment
6.The Physical Laws as Applied to the Aquatic Environment
7.Aquatic Fitness Equipment
8.Aquatic Exercise Programming & Leadership
9.Shallow Water Exercise 
10.Deep Water Exercise 
11.Special Populations 
12.Emergencies, Injuries & Instructor Wellness
13.Basic Nutrition & Weight Management
14.Health Risk Appraisal & Physical Screening
15.Exercise Behavior 
16.Business Responsibilities & Legal Concern


AEA/Japan ナショナルトレーナー

AEA 1 青木美樹 AEA 2 大塩琢也 AEA 3 坂上加奈子 AEA 4 末吉裕美 AEA 5 根上千都子 AEA 6 原 俊彦 AEA 7 原 恵 AEA 8 吉田賢一

左側から>> 青木美樹/大塩琢也/坂上加奈子/末吉裕美/根上千都子/原俊彦/原恵/吉田賢一 (敬称略・アイウエオ順)



 Aquatic Exercise Association(AEA)
全米アクアエクササイズ協会

アクアエクササイズ(水中運動)の指導者・研究者・愛好者の質的な向上と国際的なネットワーク構築を目的として1986年に米国ウィスコンシン州ポートワシントン市に発足した非営利団体。1994年に活動拠点を現在のフロリダ州ノコミス市へ移した。今日、米国・カナダを中心に世界38ヶ国が参画し、会員数20,000名、認定者数10,000名で構成するアクAEA 教育トレーナーアエクササイズの国際的な中核組織体。アクアエクササイズの国際的な広がりを背景に1994年、健常者向けの水中運動であるアクアフィットネス(Aquatic Fitness)分野を全米アクアエクササイズ協会(Aquatic Exercise Association)、非健常者を対象としたアクアセラピー(Aquatic Therapy)分野を米国アクアセラピー&リハビリ研究所(Aquatic Therapy & Rehab Institute)がそれぞれ分離統括している。発足翌年(1987年)より毎年AEA主催の国際アクアフィットネス総会(the International Aquatic Fitness Conference)を開催。世界各国のアクアフィットネス関係者が一堂に会する一大イベントとして有名です。また、年6回発行の会報誌「アクアレター」(AKWA)は世界最新のアクアエクササイズ情報を網羅、権威ある専門誌として高く評価されている。



[ コメント ]

  1. member より:

    先週、長崎大学文教キャンパスで3日間に渡って開催された第69回日本体力医学大会において、水中運動の取り組みを発表してきました。口頭発表だけでも400という演題数のなかで、私たちが行っているような水中運動そのものの発表はわずか4つ。海外と比較すると、少なすぎる現実を残念と思いながらも、やっぱり<水>は良い!という事を知る人間としてこれからも発信し続けなくてはならないとも思った時間でした。皆さんもプールに入った経験のある人は、その<好さ>を知っているからこそ、その環境に何かしらの形で携わっていると思います。その良さを隣にいる方に教えてあげれるきっかけとなるのが、このAEAという認定資格で学ぶ内容。私もナショナルトレーナーとして今年からお手伝いさせて頂いています。まったく経験のない新規参加でも、また再度学びの場としてのリフレッシュ参加でもOK。ぜひ、多くの情報を交換して<水>はやっぱり良かった!と言える環境を広げましょう。AEA&ATRI&HYDROナショナルトレーナー 大塩琢也(医科学修士 理学療法士)