ハンガリーでAiChiを広めるには何をどうすべきか。トレーナー養成コース最終日、半日ミーテキングしました。講習会の開催や認定者を管理する立場にたつオガナイザー(the organaizer)はどうあるべきか。その講習会で講義や実技をする立場にたつエジュケーター(the educaters)はどうあるべきか。そして、認定者となり、実際に仕事をする立場にたつプラクティショナー(the practiioners)はどうあるべきか。三者三様の異なる立場の課題を取り上げ、話し合いました。
目に見えないモノを世間に広めようとしたら、どうすればイイのか。何が必要か。欠かすことが出来ない事は何か。重要なのはたった二つ。すなわち、一つは「志」を同じくしたヒトと手を結ぶ。価値観を共有できるマスターマインド(Master Mind)を持ったヒトがいなければ始まりません。そして、二つ目はそのヒトたちがお互いの「長所」を持ち寄り、協力し、協調する。チームワーク(Teamwork)組む。これだけ。この二つをいかに持続できるかにかかります。これが最も難しい…。そんな事をミーテキングで話し合いました。
AD研 今野 純
ハンガリーでのアイチトレーナーー養成コース(5日間)へ招かれました。この人々がこれからの“Ai Chi Hungary”のリーダーです。スパセラピスト、理学療法士、大学教授、プール施設経営者、など職業は様々。とても熱心な人々でした。最終日には何とTV取材がありました。アイチとは何か…から始まり、その効能は…。世界中に広まった理由は…。などなど、インタビューを受けました。
世界屈指の温泉王国ハンガリー。でも、他のヨーロッパ諸国と同様、人口の高齢化と医療費の高騰は社会問題化しているようです。元気で長生きするためにの予防医学はどうあるべきか。その重要性が年々高まっていると聞きました。そのためにはアイチの普及が必要とのこと。マインド&スローエクササイズへの理解と期待。明るく元気な高齢化社会を迎えたい。それへの期待感がTV取材の質問内容から感じました。
ハンガリー初のアイチは首都ブタペスト郊外、ゴット(God)にある公共温泉プールが会場でした。ドナウ川沿岸に面した近くの別荘地で合宿形式。受講者の方々と寝食を共にしました。今回、これを企画したのはエデル・ゾルト(Erdelyi Zsolt)さんとナギー・ボギー(Nagy Boglarka)さんご夫婦。彼らはワッツ養成コースも実施しているセラピスト・リーダーです。二年越しの企画を実現してくれました。お世話になりました。ありがとう。
ヨーロッパの中のアジア。ドナウ川が国土の中央を貫通している国ハンガリー。首都ブタベストはヨーロッパで最も奇麗な街と称されています。ハンガリーは初めてです。アイチ人気が高まっているとのこと。初のアイチ認定講習会へ招かれました。9月17日~29日まで行ってきます。ハンガリーでは以下のようなアイチのお仕事をしてきます。