昨年のIAFCで話題になった講座(Choreography:Routine to Ritual)。世界で最も広く行われているアクアエクササイズのアイテム「アクアダンス」。この内容を掘り下げ、分解する。マンネリ化が目立つこのアイテムを新たな視点で見直し、再構築する。その新鮮さが評判になった。よし…コレを日本で再現しよう。それが今回のテーマでした。
ヨーロッパのアクアリーダーとして有名なクリースティナ“ティノカ”センラさん(ポルトガル)を招聘。彼女が来日するのは二度目。前回は第8回アクア国内総会(2008年8月)でした。チョット残念だったのは受講者数が少なかったこと。結構、事前PRをしたつもりですが国内の反応はイマイチ。意外にも隣国コリアの反応が多かった。結果的に日本人10名、韓国人5名、計15名で実施することになりました。
2日間の特別講習会でティノカさんが何度も強調したことはたった一つ。プリンセプル(Principle)&ファンダメンタル(Fundamental)の大切さでした。意外と知っているつもりの「原則」と「基本」。それを掘り下げ、細かく見直す。その中に更なる進歩に役立つ大切なヒントが沢山隠されている。そう言うことだと痛感しました。
多忙な彼女の滞在期間は出入りを含めてたったの5日間。のんびり出来たのは出国前日の半日だけでした。浜離宮と皇居へご案内しました。庭園を歩きながら、これからのアクアについて沢山話し合いました。日本人の長所と短所。特徴を活かし、成長するには何をすべきか。貴重な散歩となりました。
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