16/09/30 2
千葉外房。鋸山日本寺。大仏広場に安置されているお地蔵さま。「お願い地蔵尊」と言うそうです。様々な願い事が叶う。お願い事を書いた小さなお地蔵さま、たくさん奉納されていました。チラッと見ると“子宝に恵まれますように…”“あの子が無事浄土に着きますように…”。涙が出そうな切ない願いが記されていました。 願いが叶いますように… 合唱
16/09/30
千葉外房。関東最古の勅願所、鋸山日本寺を訪れました。今は曹洞宗禅寺。 その昔、弘法大師も訪れ、修業をしたとされる古道場。日本一の大仏さま(31メートルとのこと…)がドッカリお座りになっていました。世界平和、万世太平の象徴なのだそうです。
16/09/29 2
千葉外房。鋸山のふもとに突き出た岬の突端にある小さな喫茶店。映画(ふしぎな岬の物語)のロケ地、と言うより、ここが原点でストーリーが出来あったとのこと。その地へ立ち寄りました。 「ここまで来たからには“あそこ”へ行ってみよう…」とオヤジたちは目を輝かせた。正直、あそこがどこで何なのか私はサッパリ分らず、ただ付いていきました。 海と花畑に囲まれた心休まる里、その岬にあるカフェを舞台にした人間ドラマ…と言う事を彼らから教えられました。主演が吉永小百合。お店の中には当時のロケ写真がたくさん飾られていました。
人と人のつながりが希薄になる昨今。ヒトの出会いや温もりが明日への希望になる。そんな味わい深い映画とのこと。DVDで見てみたいと思いました。
16/09/29
米国の青年海外ボランティア活動(通称ピースコープ)が世界的に評判となり、日本政府(外務省)も同様な活動をスタート(1965年)。日本は戦争加害国なので当初は東南アジアが中心でした。1970年、反日感情が強いフィリピンへ12名派遣。主に農業・土木分野。スポーツ分野は例外。私はその例外の一人でした。
帰国後、それぞれの専門分野で活躍。結婚。家庭を築いていた1989年1月、昭和天皇崩御。昭和→平成へ。それを機に家族連れで集まりました(写真上)。以後、年一度集まり、近況報告することにしました。やがて、子供が育ち、家族連れの筈が次第に自然消滅。今ではオジサンたちだけで年一度は集まり、“大自慢話大会”を開いています。今年は千葉・君津へ。2泊3日、楽しい旅でした。
さて、オフィシャル・パスポートを持った青年たちがフィリピンへ旅立ったのは1970年3月31日。羽田から午前便の筈が、出発が延び。結局、出国したのは夕方でした。なぜ延びたのか。その日、日本初、飛行機ハイジャックが発生したからです。よど号ハイジャック事件(写真下)です。 あれから、46年。2名が他界。来年は古希を迎えます。時間の流れは矢の如し。
16/09/24
昨夜、知人とピザ店でディナー。ピザコンテストでチャンピョンになった方がマスター。さすが美味い。
さて、雑談の中、都政の闇、五輪問題、など情けない話題に花が咲きました。そして、偉いヒトはなぜお給料が高いのか。そのワケ(?)は…。若い頃、サラリーマン時代にチョットした思い出があります。 ある時、勤務先のスイミングスクールで施設不備から新聞沙汰になる“事故”が起きました。正月早々だった事もあり、大ニュースになり、NHKTVニュースでも取り上げられた。現場責任者の私は警察で事情聴取。その責任の重さに押しつぶされそうになりました。
辞職を決め、退職届を上司へ提出。上司は憮然とした顔で「バカもの!」と一喝。「オレの方が給料高いの知ってるか?」「何故ダ!…分るか?」とスゴイ剣幕。“責任料”が含まれているからダ…と言う。「オレをバカにするな…その時はオレが辞める」「職場に戻れ!皆を励ませ!」と大目玉を喰いました。 若造の私は、給料と責任の関係を思い知らされました。一旦、事が起きれば給料の高い順で責任を取る。権限があるのはその為なんダ…と学びました。昨今、給料の高い偉いヒトには「責任料」が省かれているようです。肝心の時に「覚えてない」「記憶にない」挙句の果ては「高齢なので勘弁してほしい」とイイ訳を言えば、責任を取る必要はない。上がそうなのですから、その下も、そのまた下も…。押して知るべし。誰も責任をとらない。大切なのはうまい言い逃れ。それが今のルールらしい。
最大手○○ガス子会社の万年専務。退職時は社長。その上司が亡くなって早14年。お彼岸、お線香1本あげ、「本当にありがとうございました」と深く御礼を言いました。お陰さまです。
16/09/21
スペインより無事帰国。 往路はドーハ経由で17時間。 復路はドーハ・ホンコン経由で20時間。 機内の楽しみ。様々な映画を観ました。その為、ノイズカット機能がついたマイイヤホーンを持参。が、今回は何故か機能不可。止むを得ず、機内のモノを使用しました。”Me Before You”と言うイギリス映画に感動。映画はイイですね〜。
16/09/15
なんと言う皮肉…。が、これが現実…。世界の今です。 あなたもわたしも、この皮肉な世界のほんの少しの一面を、変えられるかもしれません。周りを見てみましょう。変えてみましょう。まずは自分から…出来ることから…変えてみる。
16/09/14
ドーハ空港でマドリッド便のロビー。韓国人の若い男女が多い。オシャレ。多くが個人旅行。友達か仲間らしく楽しそうに話してた。これも情報化社会の到来で「世界」が変わった表れの一つ。 日本人も嘗て海外旅行は団体が主役の時代があった。旅行社が「お膳立て」してくれたツアー。少し不自由さがあるが便利。気楽。費用も少し安い。なので、今も、大人たちには根強い人気がある。が、若者たちは個人旅行を好む。仲間たちと嗜好をハッキリさせた日程と内容。こうなるには、少なくとも20年は掛かった…と私は実感的にそう思います。
一方、韓国人は、その半分以下の時間で社会が変わった。若者世代、実践重視の英語教育。インターネットの国家的環境整備。そして、スマホの大普及。これが今の若い韓国人の意識や感覚を一気に「外」へと向けた。日本の若者は逆に「内」へ。このベクトルの違いは日韓関係にも影響している…。これからもっと影響してくる…。 空港ロビーで見かけた明るく笑い、楽しそうな若者たちを見て…そう感じました。どうするニッポン。どうなるニッポン。
16/09/13
中東カタール・ドーハ到着。乗継ぎ便でスペイン・マドリッドへ。 機内、隣席の若者。東京外語大生。アフリカ学専攻。これからウガンダへ。1年間、留学との事。アフリカ諸国の中で最も政権が安定し、経済が成長している国。その理由や背景を研究するのが目的とか。頼もしい若者でした。 ドーハ空港は今回で2度目。豪華で広い。大スクリーンに様々な映像が映し出され、迫力満点。なんと全てが韓国製。こんな処にも日韓の開きが感じられます。どうするニッポン。どうなるニッポン。
16/09/12
明日、スペイン・マドリットへ。初訪問です。 見てよし!買ってよし!食べてよし! 三拍子揃った街マドリット。ガイドブックにはそう書かれています。が、意外に見どころは少なく、世界三大美術館の「プラド美術館」は必見とのこと。アイチ会場は郊外。車で2時間。幸いにして市内滞在中は美術館の目と鼻の先に泊まります。時間のある限り、目の保養をしてきます。行ってきます。
16/09/11
あの日から15年。あの日、あなたはどこで何をしてましたか…。 残されたヒト。勇気を出して前へ進もう。自分を大切にしよう。亡くなったヒトの分までがんぱって生きよう。
In that’s day, I and Yoko was in Seoul, Korea, together with Bud and Ruth Sova. Ruth has a phone from Anne in the midnight and we knew what happen in NY. We were fly back to Japan next day. But, there were no flight going back to USA from Japan after 7 days.So that Bud and Ruth stayed in our small house in Yokohama. It was so good days for us to understand each other much more than before. So that, thank you NY City! Thank you!
16/09/09
学生時代は慶応大水球部キャプテン。定年後、再び泳ぎだしたとか。直線で30キロ。が、海流が激しいので完泳するにはプラス10キロ以上は泳がねばならない。10時間以上泳ぎ続ける。栄養補強は30分毎。ジェルやジュースだったようです。海水温の違いは5度。1度違うだけでも体力の消耗度がグーッと違う。何とパンツ一丁のみ。とても考えられない。スゴイことです!
16/09/08
口は災いの元 Out of the mouth comes evil
親しげに冗談で“プータン・ナ・ロブ”と口走った。相手は一瞬沈黙。静かに立ち上がり部屋を出た。二度と席には戻らなかった。ASEAN会議(ビエンチャン)での二国間会談は中止。不用意に言葉を発したのはフィリピン大統領。席を立ったのはアメリカ大統領。オバマさん、タガログ語の侮辱隠語を知っていた。さすが…。 庶民の味方。言い難い事をズバリ言う。フィリピンの庶民からは絶大な支持がある政治家。が、ちょっと節度がない。フィリピン版トランプさんですかネ~。親しい間柄であっても“タメ口”はダメ。馴れ馴れしい態度もダメ。こんなヒトは信用できない。気を付けましょう。
16/09/07
サッカーW杯アジア最終予選タイ戦。勝点をゲット。サッカーを一度もしたことのないド素人ですが、何か物足りさを感じました。サッカーは気持ちの「強さ」と「冷め」た目が大切なのかナ~。サッカーは球技ではなく、まるで格闘技。そんな印象です。 ボールを自由自在にコントロールする。それも大切でしょうが、ゲームにどれだけ役立つか…怪しい。ゴールにねじ込むには「技」とは異なる「何か」別なモノがなければならない。ねじ込む役の最前線の選手たち。目が笑ていた。獲物を狙う冷めた目ではない。なぜ…。勝ったとは言え、負けてたゲームですネ。ド素人にはそう見えました。さて、玄人はどう見たのでしょうか?
日本サッカー界のトップたち。武者修業と称する“箔づけ”に欧州へ。金持ちのお坊ちゃんたちが海外へ。「留学」と称する“箔づけ”と同じ。強いチームで憧れのプレーヤーたちと一緒に練習する。持参金つきですからお客さん扱い。冷ややかな目で見られ、バカにされても、本人たちは大満足。これでは実力アップは望めません。第一、日本チームの監督がいつも外人。これだって「変」。責任回避(?)。Jリーグ誕生から20年とか…。日本人が育っていない。ド素人には解らないことばかりです。玄人はどう見ているのでしょうか。
16/09/06
食事中に見たTV朝番組。「大橋巨泉を偲ぶ会」でのビートたけしのコメント。二度、メディアから干された時、伊豆の巨泉宅に居候していた云々。“あっそうダ…”と思い出しました。 伊豆の名門ゴルフ場の隅に“別宅”を建て、伸び盛りの若い大橋巨泉へ寄贈したヒトがいます。その方と長年親しくさせて頂きました。
雑談の中で聴いた話。大橋巨泉と言うヒトは大の勉強好き。百科辞典のコレクター。特にゴルフ・競馬・マーシャン・碁・将棋、隅から隅まで独り黙々と読んでいた。後に“居候”することになったビートたけしも負けず劣らず勉強好き。個人教授まで雇っていた。勉強に疲れるとゴルフをする…そんな過ごし方だったようです。 知人曰く「“天才”たちは大変な努力家で勉強好き。普段はそれを全く感じさせない。そこが偉いネ」と言っていました。ゴルフ場オーナーで私は日本一ゴルフ下手…と自認していたその方も数年前に他界しました。 私共にお世話になりました。例えば、AD研スタート時、暇で暇で…そんな時、翻訳原稿の仕事を頂きました。いま思うと、不要な原稿。私の暮らしを気遣ってくれたのだと思います。世話好きで優しい方でした。お陰さまです。
諸行無常の鐘が鳴る。合掌。
あの頃、ツービート(ビートたけし)は駆け出し。野球は王・長嶋。相撲は北の海・千代の富士。お笑いはコント55号。そして「司会は巨泉」でした。11PM、クイズダービー、面白いTV番組が多かった。“夢で会いましょう”の永六輔も…。昭和の顔が次々と逝きます。世の定めとは言え、少し寂しいネ~。
16/09/05
グランバトール(モンゴル)のフィットネスクラブ。アクア&スイミングを指導しているのがあのズラさん。皆さん、覚えてますか。 日本へアイチとAEA養成を受講しに来たヒト。そして、西森さんをモンゴルへ招き、特訓を受けた。 こんな素晴らしい施設を開設。夢が実現しています。夢を持つ。実現へ向けて歩み続ける。本当に大切ですネ。実感します。
一人のために… みんなのために…
アイチでリラックス。
「水」と「気」の融合…アイチを始めよう。
■ 今も健在 ミュージカル『キャッツ』 16/09/04 2
初めて見たブロードウェーでのミュージカル。それが『キャッツ』でした。今は変わっているでしょうが、当日券はタイムズ・スクエアで並び、購入しました。サラリーマン時代、貧乏旅行でしたから、チケット代は高かった。が、この曲(メモリー)を聴いた時、涙がでました。とても感動しました。前席の方、大柄なヒト。が、途中から背中を丸め、私が見えるように気を使ってくれました。あれから30数年。今でも『キャッツ』は健在です。
『キャッツ』が切っ掛けで『コーラスライン』『オペラ座の怪人』など幾つかのミュージカルを観ました。近年、NYへ行く機会がなくなりました。が、ブロードウェーで観るミュージカルは別格。小劇場を一歩出れば、外は雑踏。忙しなく歩く人々の現実。このギャップがまた魅力のように思えます。
■ パウロ・ポリ氏 ブラジル学会賞受賞 16/09/04
パウロ・ポリさん。AEAブラジル教育トレーナー。IAFCプレゼンター。過去、二度、日本の国内総会に来ているので知り合いが多い。 ブラジル運動生理学会優秀賞を受賞。水陸でのインターバル・トレーニングの比較研究。共通性と相違性を明確化した事で知れています。ポルトアレグリ大体育学部助教授。 ポリさん おめでとうございます。
■ メタボ対策の成功例 16/09/03
特定健診へ行ってきました。 二年に一度。これを受診しないと健康保険料が少し高くなる。自己負担額は@1,200円。メタボ対策で唯一成功したのがこの行政システム。が、65歳以上の受診率は二人に一人。これでは高齢者医療費が年々アップする筈です。
今どきの健診センターはオシャレ。サービス抜群。きっと将来は欧米並みにリハビリ&フィットネス施設を併設する。そんな先進的な健診センターが登場するかも…。 何はともあれ、45歳になったら生活リズムの基本を見直す。運動習慣が大事。出来る事ならプールへ。そうなってほしいネ~。
センターのフロントロビーに『暴言・暴力お断り…云々』のポスターが…。「こんな処で、そんな事するヒト来るの?」とおしゃれなユニフォームの若い女性に訊く。「ハイ…」とのこと。時々居るらしい。困ったもんです。
■ 「愛」がナンバーワン 16/09/02 2
|愛情|幸福|心配|衰弱|
3つの生化学物質(ドーパミン|セロトミン|オキシトシン)の分泌と気分との関わり方。
何と「幸福」より「愛情」がパーフェクトとは…。参考にします。
■ 水は痛みをとる「薬」 16/09/02
この場所が「痛い」…アクアで、水中で何ができるか?
痛い部位をどうするのか? 痛いと感じる脳に何ができるか?
水は「薬」です。どんな薬を、どう使うのか?
あなた次第。処方箋はあなたの知識、経験、思考、良識が決めます。
|情報|知識|経験|戦略|直感|
こうして図解されると納得。思考がハッキリしますネ。
あなたの得意な思考パターンはどれ…?!