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facebook journal  2017年3月より   2017.03.23


■ ウソかホントウか 落とし処はどっち 17/03/25

豊洲(東京)と森友(大阪)。次々に固有名詞が飛び出す。こうなったら真相解明はムリ。これからは双方が妥協できる“落とし処”をどこにするかにステージが移ります。ウソかホントか(?)。どっちもウソか、どっちもホントか。どっちでもイイ…と言うことになるワケです。

トランプ陣営が勝利した大統領選の偽ニュースでも話題になった“Truth・Post-Truth”(真実・脱真実)現象。ホントかウソかの区別がつきにくいとヒトはウソの方を信じる。ホントだと思ってしまう。そんな社会心理現象の事を言うらしい。

豊洲も森友も落とし処をどこにするか。お偉いさん達の知恵の見せ所です。


■ 今も生きている“Ninja”の生き方 が17/03/24

風の如く”Ninja”が来た。久しぶり。北関東の山野で自然探索。と、思いきや、都心の麻布界隈に出没。神出鬼没。やっぱり彼は忍者なのでござる。

人材育成や派遣に関する新会社を立ち上げたらしい。好感度バツグンの彼の資質を広め、ノウハウを伝授。つまり、人づくりのビジネス展開を考えている。若さとヤル気。発想の豊かさ。この種の野心的な若者の習性とも思える「ギラついた嫌み」が彼にはない。

そのビジネスの「価値」がどれだけのモノか…より、その「価格」がどれだけのモノか…。それしか問われない。そんなセチが無い昨今。彼のような質の高い若者にビジネスの機会が多く与えてくれる事を願います。成功してほしい…。頑張れ…Ninja …。


■ 二度目のタイへ 17/03/23

来週から2週間、タイへ行ってきます。タイは今回で二度目。初めて北部のチャンマイへ。グループセラピ ーとアイチの講習会を行います。タイは日本の1.5倍の広さ。が、人口は日本の半分。年々、高齢化が進んでいるとのこと。予防医学や機能改善につながる水中運動プログラムの普及に力を入れています。少しでもお役に立てるよう、指導者養成のお手伝いをしてきます。

タイと日本は長い付き合い。中世期、アユタヤ王朝の頃、山田長政たちが日本人町を築いていたことは有名です。今回、そのアユタヤに行く時間はなさそうですが、まったりしたタイの時間を楽しんできます。

詳しくは こちらへ ↓↓↓
https://www.aqua-adi.co.jp/info/27487.html


■ ハーフのニュースキャスターが降板 ガッカリ 17/03/17

フジTV、夜のニュース番組「ユアタイム」美人キャスター市川紗椰さん。4月で降板とのこと…。ガッカリ…。

ハーフ好きな同番組。東京五輪「お・も・て・な・し」で名を挙げたベッピンさん。次はハーフ(?)のイケメン。が、学歴詐称疑惑でアウト。その後任を引き受けたのが彼女でした。こちらは正真正銘のハーフ。父がアメリカ人で母が日本人。知的で控え目。素人ぽっいコメントがイイ…と、私は気に入ってました。が、それがダメ…。世間の声は「ひどい…」の一言。世間の声も困ったモノです。同時間帯の他局のニュース番組に比べ、視聴率で最下位らしい。でも、取り上げる時事問題の視点が面白い。若い世代の素人っぽさがイイ…。

他局のニュース番組でも大阪弁の“オッサン”キャスターも不人気。世間の声が降板へと追い込んだ。一方、タレントたちのウソっぽい日常茶飯事をバカ笑するトーク番組。お笑いコンテスト番組。そして、美食家とは思えない売れないタレントが食べ歩く番組。それが世間の声を反映していると言うのなら,…実に詰まらない。


■ 時代を超えた哲学書 原因と結果 17/03/14

何かにつまずいた時、心が弱った時、頼りになるのが本。何度読んでも飽きないのが哲学書です。それも難解な言葉や文章で書かれたのではなく、普通の言葉や文章で…特に薄い本がイイですネ。

お勧めしたい本は『原因と結果の法則』(著:ジェームス・アレン)です。世界中に数多くある啓発書のルーツと言われている古典書。初版本は1902年。原本は“人間の考えとして”と題した本。過去100年で最も多く人々に影響を与えた哲学書だと言われています。現代成功哲学者の祖、デール・カ-ネギー、オグ・マンティーノ、ナポレオン・ヒル、スティーブン・コヴィなど草々たる著名人が愛読した一冊。彼らは何度も繰り返して読み、学んだ伝説のバイブルです。

どこの本屋でも、何ならブックオフでも、必ず置かれている超ベストセーラー。何かに悩んだり、困った時、気分が落ち込んだ時、この本を軽くペラペラ捲り、さらっと読んでみる。出来れば音読する。人生が変わる。生き方が変わる。気分が晴れ、やる気がでること請け合いです。

先日のハーフディ講習会。休憩中、廊下で立ち話。<お悩み相談>を受けました。お勧めしたのがこの一冊。悩みを乗り越え、これからも頑張れ。

ジェームズ・アレン。イギリス人。今流に言えば“神ったヒト”。何の変哲もない普通のビジネスマンだったこのヒト。急変。退社。インスピレーションを受け、一気に自己啓典の先駆者となる。たった9年間に19の本を出版。48歳で他界した。その後、このヒトを凌駕する成功哲学書を書いたヒトはいない。世にも不思議なヒトです。


■ AEAトレーナー第1世代の二人 17-03/13

昨日のハーフディ講習会。講師は矢野真弓さん(みずユナイツMU代表)。参加者の中に青木美樹さん(アオキファミリー代表)がいました。久しぶりにお会いしました。これに若林淑子さん(愛知医大ウェルネスセンター)が加わればAEA養成ナショナルトレーナー第一世代。この3名がいなければ日本のAEAは決し続かなかった。私一人ではムリ。とても出来なかったに違いない。

1990年代、横浜・鶴見西口のフィットネス施設(旧アクア鶴見)が養成会場。年3回(2-6-11月)、各3週間(土日)つづ計1期6日間。今日、第一線でご活躍の多くの方々がここで学びました。アクアへの熱意と信念は次の世代へと引き継がれています。先月終了したAEAは第77期。継続は力です。


■ あの日から6年目 17/03/10

あれから明日で6年目。あの日、あの時、あたなはどこで何をしていましたか。福島原発、故吉田所長と運命を共にした50数名の勇士たち。東京本社からTV画面の中で「ヨシダ!言われた事を早くヤレ!」と怒鳴ったエリート上司たち。「メルトガウンは起きている…」と本音を漏らし即粛清された広報担当者。あの人々はいまどこで何をしているのでしょうか。

首相官邸から一歩も出ずに「石」になっていたヒト。早々に女性秘書とハワイの別荘へ逃げた大物政治家。連日、余裕面で「大丈夫…」を連呼した若い幹事長。あの“腰抜け侍”たちは今も健在。肩を竦め、目立たぬように議員をしている。東電のエリートたちも然り。あの日は過去の出来事として忘却の彼方へ…。

福島原発周辺だけでも今も2万人が県外避難。その先々の都会の片隅で「放射能を浴びたヤツ」と野次られ自殺した中学生。その現実を「イジメはなかった」と平気で言い切る教員たち。どうなっているのか今のニッポン…。忘れてなるものか…。あの日のことは…。


■ 鳥と虫 二つの見方 17/03/09

予想以上のスピードで社会全体が変化しています。不透明で不連続…。

こんな時代ですから発想力が大事。何事も“発想”は視点から生じます。アクアの分野も同じです。いま望まれている事は何か。それだけ考えてもダメ…。次の一手を今から考える。部分と全体を同時に考える。つまり、「鳥の目」と「虫の目」二つの見方。複眼的な見方をしなければ次の一手は考えられません。

見る位置・角度・立場を変えて見る。「広く・深く・遠く」を見ましょう。豊かな発想力を育てましょう。


■ 男の付き合い方 サッパリ・つよく 17/03/08

東京五輪(1964年)の4年前、第1回全国中学水泳大会が静岡県浜松市(故古橋広之進氏故郷)で開催された。男子200平決勝でたまたま隣のコースで泳いだのが縁で今も付き合いがある。当時、私は仙台、彼は横浜だった。高校・大学・社会人へ長い付き合いになった。

数年前、彼は心疾患を患い、外科手術。元スーパー選手の彼は持ち前の気丈さから普通に振舞っているように見える。が、先日、水泳仲間の一人からデンワ。携帯に何度掛けても「連絡が付かない…」「何かあったのでは…」と。他の仲間たちにも伝わり、動き出す。手を尽くし彼の実家や奥さんへ連絡。結果、何と電源が切れていただけ…と判明。全員、ホットしました。

男同士の人間関係は『サッパリ・つよく』が大原則。つまり、お付き合いはサッパリと…が、絆は強く…。浜松で出会った中学生たちは今は古希を迎える年齢になった。が、数年に一度は酒を酌み交わす。そして、何かあれば、手を尽くす。サッパリ・つよくが今でも生きています。


■ 男の生き方 言葉の重さ 17/03/06

家の門前で「果し合いに行く侍の心境だ…」と言った元都知事。会見場、開口一番「座して死を待つつもりはない」と…。<手をこまねいて死をまつのではなく、前へ出て、戦い、活路を見出す>と言う三国志・諸葛孔明の言葉を口にした。が、終始、言い逃れだった。責任転嫁。カッコ悪さだけが印象に残った。残念。

戦後復興の影の立役者、白洲次郎。吉田茂の側近としてGHQと渡り合った人物。戦後、どん底の日本の国際的地位が逸早く取り戻すことができたのは、この男の存在が大きい。白洲なら、あの会見で何と言っただろうか。今のニッポン、プリンスプルを持った「一流の男」はいなくなったのか…。


■ 健康第一 歩行が基本 17/03/03 2

定期健診で病院へ。ロビーで見かけた初老の紳士。服装がキッチリしている。が、左半身マヒ。歩くのも不自由な様子でした。何かの原因でこうなったのでしょう。チョットした“歯車”の不具合…。長い人生の最終章での歩き方。自立歩行ができるだけマシとも思えます。が…さぞ残念に違いない。明日は我が身…。健康に留意し、後悔しない生き方を…としみじみ思いました。


■ 何事も目標と計画が大事 17-03/03

事に当たって最初にするのは「目標」と「計画」。ジャンプすれば手が届く範囲か否か。実現するには「目標値」の根拠が必要です。予算は十分か。“絵に描いた餅”ではダメ。メタボやロコモの数値目標も高く数が多かった。が、いつの間にかフェードアウト。二の舞にならぬように祈る。