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facebook journal  2017年6月より   2017.06.27

 


■ 一人ひとりの健康意識の高さが日本を救う 17/06/27

資本主義国の中で、日本は、最も成功した社会主義国…。と”揶揄”されるほど…。確かにこれまではその通り。国土が狭く、資源が少ない割には人口が多く、勤勉で従順な国民性。均一的で質の高い教育レベルが高度な技術工業化社会を支えてきた。

さて、これからはどうか。医療・介護・福祉・年金…社会厚生関連費用の維持が極めて難しい状況にある。ご存知の通り。消費税10%でもムリ。国債発行高100兆円超え。大赤字国家です。覚悟を決めねばなりません。若者は政治や選挙に関心を持ち、日本の未来を考えねばなりません。

個人レベルで今すぐ出来ることは「健康」の維持増進。政治や社会や企業に「頼らず」「甘えず」「ズルをせず」自らの意思で元気に、明るく、真面目に暮らす。好きな仕事に就き、自ら能力を磨き、勤勉に働く。働く事に誇りを持つ。懸命に生きる。

時代がどう変わろうと、国家の成長とあり方を決めるのは国民。一人一人です。


■ 本物のコーチが一人去った 17/06/23

アテネオリンピック(2004年)800m女子自由形金メダリスト柴田亜衣さん。自由形それも長距離で日本人初メダリスト。前人未踏の偉業。彼女を育てた水泳コーチが田中孝夫さん。日本チャンピョンは数知れず、五輪スイマーは二桁はいる。日本で数少ない「ホンモノ」の水泳コーチと言っても過言ではない。

金子スイミング(東京国領)→国立鹿屋大(鹿児島)→JOC(東京北区)と活躍。縁の下で支えた46年間でした。引退後、鹿児島へ帰郷とのこと。東京オリンピック(2020年)を控えている今。本当に惜しい人材です。

柴田さんがメダルを獲得した日、私はソウル(韓国)にいました。夜のTVニュースでも、翌朝の新聞でも大きく報道された。講習会担当者が“メンタン・ナ・ヘディング”(韓国語)。素晴らしいと言いました。“地面に頭を叩きつける”と言う意味らしい。「歯を食いしばり頑張った」と言うことだと解釈しました。反日感情が強かった時なのでとても嬉しく、誇り高く思いました。田中さん。本当にお疲れさまでした。


■ お風呂が身近なパワースポット 17/06/22

|お風呂は身近なパワースポット|10分の入浴で人生が変わる|

お風呂好きデス。ついつい“チャッチ”に釣られて購入。内容も面白かった。お風呂のすすめ・上手なお風呂の入り方・幸せ脳の鍛え方、などなど…。簡素で短い文章。字も大きく、かわいいイラストが多い。そして、何よりも小見出しが多く、タイトル書きがイイ。

冒頭、人間の脳の働き方に言及。近年、注目されている「RAS効果」。網様体賦活系効果というのだそうです。雑然とした中からでも、パッと見ただけで、自分の好みや関心事を識別できる。人混みの中で好みのヒトや知人を見分けられる。新聞や雑誌の中から興味のある記事を一瞬で探し出せる。そんな脳の働き方です。これが衰えるとストレスが高まる。その逆もあるでしょう。お風呂はストレス解消に効果大と力説してます。ご興味のある方はご一読ください。


■ 裸の王様から学ぶことは何か 17/06/21 2

王様に仕立屋が「この布は“バカ”な人には見えない特別な布です」とウソを言う。見栄を張り、王様は見えない布を「素晴らしい布だ」と言う。周囲の人々も王様に倣い「素晴らしい」と絶賛する。気を良くした王様は裸のままで街を自慢げに練り歩く。が、正直な子供たちは「王様は裸だ」と騒ぎ立て、やがて王様は笑い者になる。アンデルセンの有名な童話(裸の王様)です。

このストーリーから学ばねばならない教訓は何でしょうか。権力とは国民一人一人が思い込む事によって生まれる。目には見えない布のような物だ。あるいは、正しい意見か否かが重要なのではない。集団が思い込む方が正しい意見になるのだ。そんな解釈もできます。さてさて、怪しい空気に包まれてきた安倍さん。平成の“裸の王様かも知れませんね。が、パンツまで脱ぐことはない。ご注意ください。


■ 成長するヒトの秘訣 17/06/21

運のイイ人、悪い人。周辺を見渡せば確かにいる。運を引き寄せる方法なる本も昨今結構多く出版されています。

例えば、漠然と「お金が欲しい」と思っているだけではダメ。が、どうすれば手にはいるか。より詳細に、よりリアルに、より具体的にイメージを描く。本当に「欲しいモノ」が目に浮かぶようになる。それを実現化するために懸命に努力する。その結果、欲しいモノが引き寄せられる。そんな考え方のようです。

自分の願いや夢を具体化する。頭の中で強く思う。粘り強く懸命に努力する。このイメージ力がやがて実現化する。

過日、ハーフディ講習会の講師。★TAM★こと田村憲一さん(ハマカイダTHF代表)のスピーチを聴き、彼の前向きな心構え(attitude)に学びました。


■ 阿修羅像を見たい 17/06/20

NHK/BSドキュメント、興福寺の国宝『阿修羅像』をCTスキャンで透視する番組を見ました。途中からだったので残念。以前、上野・国立博物館に来た時、日程が合わず、観れなかった。

阿修羅のライバル「毘沙門天」。双方はお釈迦様の守護神。が、常に毘沙門天は勝ち組。負け組の阿修羅は仏世界から追放される。ふて腐り放浪の末に改心。生還。元ライバル(毘沙門天)の部下として働き、お釈迦様を守護する。複雑で極端な過去を持つ守護神。だから阿修羅は時に「善」、時に「悪」として、3つの顔を持つ不思議な神になった。

仏教伝来から200年後、奈良天平時代についに“made in Japan”の仏像が創られた。1300年経っても今も通用する現代的で魅力的な顔。姿。いつか奈良・興福寺へ。あの阿修羅と対面したい。


■ 水中筋トレがTVで報道される 17/06/19 2

テレビ朝日編成制作局からデンワ。AD研HPに載っている水中筋トレのグラブを使用したい…とのこと。喜んで…どうぞ。

■テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』
■6/20(火)19:00~19:50

筋肉量が年齢と共に減少。その説明として、変化率のグラブ(AD研HP)を使用する…とのことです。ご覧ください。


■ 権力者の都合で運動される危ない法律 17/06/19

森友・加計騒ぎの中では、粛々と成立した法律。「共謀罪」とやらを取り締まる法律。新手の罪。2020年を睨んだテロ対策…との事。が、権力者にとってはとても”便利”な法律です。拡大解釈はファシズムにつながる。怖い。

官邸のご意向とやらで「逮捕」や「拘束」ができる。何なら”ソンタク”でもOKかも…。厳格な法律の解釈と施行を望みます。


■ 父の日 三女からプレゼント 17/06/18

ハーフデイ講習会から帰宅。障害者の末娘から贈り物。私の好きなスイーツ。今日は「父の日」だったのですね。


■ サイゴンの有名フォー店に出会った日本人シェフ 17/06/17 3

ベトナム戦争終戦30年目。2005年2月、自転車持参でベトナムへ。2週間、インドシナ半島を縦断しました。80⇒100⇒160キロと乗り、4日目はお休み。これを繰り返しました。半島中部に突き出た山々はさすがにムリ。バスへ乗り換え、山越えしました。何事も大らかで微笑の人々。時間が止まっているような美しい田園風景。あの日々は生涯の思い出です。日本人旅行者とは一人も会いませんでした。唯一、お会いした日本人は旧サイゴン旧市街の街角の小さなフォー専門店。修業中、麺を茹でていた。帰国後、彼はどこかの街で美味しいフォーを作っている事でしょう。


■ 梅雨入れ 自転車通勤 17/06/17 2

梅雨入り。が、夏日の天気。清々しい。いつもより大回りルートで自転車出勤しました。こんな写真をフェースブックで見ました。面白い。


■ 電話が街から消えてゆく 17/06/17

新聞の次は電話…。公衆電話が街から消えた。固定電話も激減中らしい。オフィッスでは「電話がイヤ」と会社を辞める新人がいるとか。電話応対が大の苦手な若者。困ったものですネ


■ トップアスリートを支えるチーム 17*06/23

水泳界の怪物マイケル・フィリプ。五輪メダル28個を獲得したアメリカ人。遺伝子検査しよう…魚かも…と“冗談”が囁かれる程スゴイ結果を残して引退した。怪物を終始支えた水泳コーチ、ボブ・ボーワン。このヒトもスゴイ。そして、様々な専門家集団が“怪物”を支えた。素晴らしいチームサポート。これも近代アスリートの活躍を裏付ける特徴です。東京まで正味あと1000日前後。がんばれニッポン」…。


■ 成功するプレゼンテーションの3つの秘訣 17/06/14 2

第25回ハーフディ講習会(6月18日)。テーマ『プレゼンテーションのコツ』。講師は★TAM★(ハマカイダTHF代表)。快く引き受けてくれました。近年、クラブ内イベントを数多く手がけ、いずれも大盛況。名古屋と横浜を頻繁に往復しながら精力的に活躍。メンズアクア・リーダーの一人です。これまで国内総会他で彼の講座は高評価を得ています。

現場のインストラクターが最も苦手とするプレゼンテーション。自分の考えを上手に伝える能力です。お話(スピーチ)が上手なヒトがプレゼンテーションも上手とは限りません。スピーチとプレゼンテーションは似て非なる別モノです。

プレゼンテーションの基本とされる3つ。すなわち人前で「簡素に話す」「分り易く話す」「印象深く話す」。その秘訣を学びます。楽しみです。いますぐお申し込み下さい。

詳しくは こちらへ ↓↓↓
https://www.aqua-adi.co.jp/workshop/workshop05/31540.html


■ ヒトの絆の本質 17/06/14

15年間、勤務したスイミングスクール。横浜鶴見駅西口の「キンダークラブ鶴見」。その後「アクア鶴見」と改名。例の“M&A”ブームの大波に中で二転三転。その都度、会社を去るヒト、新たに来るヒト、社風も顔ぶれを一変。交々の人間模様。過日、キンダークラブ鶴見時代の有志20数名が集まり、同窓会と称する“飲み会”があったとか…。勿論、彼らの多くは私が退職後の方々。楽しい飲み会だったと聴きました。

ヒトとヒトとの上下左右や利害関係を抜きにしたお付き合い。今どきであれ、この先であれ、珍しいに違いない。が、いつの世も、ヒトとの「絆」が生きる糧です。嬉しいニュースでした。


■ お騒がせ小池劇場に決まった事は何か 17/06/11

小池劇場が開幕して1年。この間、100億円を出費。が、今もって何も決まらず。イライラ…。

1年遅れで、東京五輪の全競技全種目がヤット決定したとのこと。追加で喜ぶ人、削除で悲しむ人、競技関係者や選手の心は交々でしょう。「女性」を意識した種目内容で水泳では女子1500や男女混合リレーなどが加わった。そうと決まった限りはゴチャゴチャ言わず、前へ。1年間の遅れを取り戻そう。


■ 天皇・皇后にも定年政が… 17/06/10

「まさか…」「ありえない…」と思う事が次々起こる。イギリスでは総選挙で逆転、アメリカでは元FBI長官が密談を吐露、ニッポンでは怪文書が一夜にして公文書に…。軽るそうで危うい国家運営ですが、良くも悪くも、これが民主主義。

今日のトップニュースは天皇退位の特例法が成立した事。良かった。長い間、ご苦労様でした。平民の美智子さまが皇室へ嫁ぐ。TV中継。あの日があったから我が家にテレビが来た。「まさか」の出来事でした。近所のヒトが座布団持参で来ました。テレビの前で正座。今では「ありえない」ことです。


■ 幼児の動きにヒントあり 17/06/08 2

姿勢矯正のビッグスリーの一つ。骨盤矯正で有名な「フエルデンクライス・メッソード」。考案者モーシュ・フエルデンクライスは乳幼児の動きを観てピーッンと来た。閃いた。ヨチヨチ歩きの子どもの動きには全くムリがない。どの関節にも無駄な負荷が掛かっていない。この動かし方をマネればイイのだ…と…。自然で美しいヒトの動きの見本がココにある。ヨチヨチ歩きの子どもに学ぼう。

三大姿勢矯正法 詳しくは こちらへ ↓↓↓
https://www.aqua-adi.co.jp/info/13032.html


■ スマホのノウハウ本を購入 17/06/08

毎度、お世話になっている「ウィキペディア」(インターネット百科事典)。分らない事は何でも検索・相談します。とても重宝しています。

さて、iPhone超初心者のワタシ。未だ使い方がチンプンカンプン。イライラが続いています。時折、ウィキペディアへ“ご相談”するのですが、どうも知りたい事に辿り着けません。そこで、ついにハウツー本(iPhone)を購入しました。どう使えばイイのか。何が出来るのか。簡便に教えてくれそうです。ウィキペディアへのご相談はしばしお休みです。

|デンワ|メール|アプリ|ミュージック|フォト|


■ 世紀の男の3つの共通性 17/06/07

BS世界のドキュメンタリー『現代の映像』でヒトラーとチャ-チルの戦いの軌跡を観ました。一進一退。見応えのある内容でした。共に雄弁家で軍人出身者ではない。戦略家として決して優れていた訳ではないらしい。が、「男」の意地の張り合い。好き嫌いはあるにせよ歴史に残る超一級のリーダーたち。「男」としての二人の共通性は3つ。つまり…

◎その場から逃げない
◎人のせいにしない
◎欲を出し過ぎない

個人プレー(ヒットラー)か集団プレー(チャーチル)か…。現代にも通じる象徴的なリーダー像。今も二人は生き続けています。


■ 日本のAEAを支える教育トレーナーたち 17/06/05

第78期AEA(国際アクアエクササイズ協会)養成コース前半終了。養成コースに携わるAEA/JAPANナショナルトレーナーのミーティングがありました。今年、AEAが主催する国際アクアフィットネス協会(IAFC)30周年を記念したトレーナーズ・ユニフォームを着てパチリ…。気分一新。新たな飛躍を誓いました。


■ 男の理想の生き方 17/06/01 2

|好きな物を食べ|好きなだけ食べ|好きなように生きる|

世間を気にせず、自由な生き方をする。ローマ下町の路地裏で見つけたレストランの立て看板です。

今日は衣替え。食器も替えてみました。気分一新。今年の後半も、好きな物を、好きなだけ食べ、好きに生きる。太りますネ…まァいいか~。


■ ヒトの5つの病 17/06/01

スポーツは人生の縮図。その象徴がゴルフ。他のプロスポーツとは一線を画し、チャンピョンは判断力・適応力・総合力に優れ、どこか哲学的な雰囲気を持っている。

歴代の中でも特に注目されたチャンピョンも所詮は「人の子」。飲み・打つ・買うの罠に溺れ、転落の道へ。情けないがそれも現実です。

スポーツに限らず、どの世界であっても、その頂点に立ったヒトは、知らぬ間に“病魔”に蝕まれる。よく耳にする言葉ですが…5つの「心の病」に侵されるとか…。つまり…

1.あまえ
2.うぬぼれ
3.おごり
4.まんねり
5.やっかみ

病魔と闘い、克服し、再起を願いたい。