明日から8月。Withコロナの夏をどう過ごすか。これを“ビックチャンス”と受け止め、私は持病(糖尿病)改善のため入院治療に専念します。
実は、私の母方の家系には糖尿病のヒトが多い。我が一族の“family disease”とでも言うのでしょう。生前、母は「お前(私)は実家の“血筋”だ」「糖尿病は遺伝する」「気をつけろ」とよく言われました。確かに加齢に伴い、母方の祖父に似てきた。糖尿病だった。もちろん、会った事はない。私が生まれるズーッ前に亡くなっている。が、古い数枚の写真で見るかぎりソックリ。頭の禿げ具合、丸顔、小づくりの体形など…。血は争えません。
明治生まれの両親。父は86歳。母は85歳で没した。母は糖尿病。が、食べ物や生活様式に人一倍気を付け、明治女にしては長生きした。そして、母の“予言”通り、加齢に伴い、私が受け継いだDNAが長い眠りから覚めてきた。『血は水より濃い』。実感します。親より一日でも長く生きるのが子の務め。頑張ります。
そんな訳で、私のWithコロナの夏。フェースブックは暫くお休みします。新しい生き方をしっかり学んできます。ご機嫌よう。
日本から2名。藤田麻里さん(アイチ養成プレゼンター)と今野純(アイチ考案者)。
Times are EDT (Florida / New York) on Sunday July 26
8AM Jun Konno will tell us about himself and how he came up with Ai Chi.
8:30 Mari Fujita (Japan) Ai Chi for Prenatal
9:00 Lavin Wong (Hong Kong) Ai Chi Ball for UE Strength and Core
9:20 Anne Asterhall (Sweden) Ai Chi Gongbath (sound therapy)
9:40 Katrien Lemahieu (Netherlands) Ai Chi in 3
10:00 Mimi Adami (Italy) Posture and Breath with Ai Chi
10:20 Cesar Petronio (Argentina) Ai Chi for Preventing Falls in Older Adults
10:40 Donna Lewen (Arizona) Seated Ai Chi Accenting Meridians
12:00 Anne Burnell (Illinois) Ai Chi Unravel
12:20 Ruth Sova (Florida) Spiraling Ai Chi
12:40 donna Mooneyham (North Carolina) Adapting Ai Chi Props
1:00 Mary Wykle (Virginia) Ai Chi Spine
1:20 Meredith Morig (Florida) Sensory Application of Ai Chi
1:40 Sinclair Brown (Pennsylvania) Visualization
2:00 Mindy Pierce (Illinois / Florida) Mindful and Sensory Ai Chi
2:20 Rodna Bordner (Ohio) Ai Chi for Kids
2:40 Starr Nixdorf (Nevada) Compensating for Mobility Differences
新しい生き方。With”コロナ”だけではない。With”チャイナ”との時代。日の出る国が日の沈む国と付き合ってきた2000年の歴史。4000年前から世界の歴史の中心は自分だとしてきた中国。小国ながら日本は、そんな国を相手に日清・日中・満州と過去三度戦った。眠りから覚めた巨大国家は急成長。その足元にある日本。対抗せず屈服せず。米国の顔色を見ながら丁度イイ関係で付き合う。難しい外交力が問われる新しい“冷戦”時代が始まります。
共和党内でポストトランプと目されているポンペイ国務長官の発言。米国の対中国戦略の基本方針。筋金入りの軍人出。重みがあるスピーチです。大丈夫かなぁ…。日本の政治家たち…。
崩壊から20数年も経ったロシア。今も旧ソビエト時代と同じくらい怖い。ましてやチャイナ。今後もズーッと不気味で怖い。共産も軍国も全体主義はとにかく恐ろしい。地政学的に日本はとても難しい立場に立たされる。政治・外交をシッカリしなければなりません。若者にもっと日本を理解してほしい。もっと日本に興味を持ってほしい。君たちが今後の日本を背負うのですから。
7年前、東京でオリンピック開催が決まった。国中が歓喜の渦で酔った。4年前、リオでの日本の大活躍。次はどんな感動が待っているのか。胸がワクワクしました。特に私の世代(団塊の世代)は56年前の記憶が鮮明に残っている。人生、二度、あの感動が味わえる。何という幸運な世代なのか、と思いました。
リオ五輪水泳チーム。チームを率いたヒトが旧知だったので喜びも人一倍でした。それがまさか4年後の今、本来なら今日が開催日。が、1年延期。“お茶を濁す”白けたセレモニーでした。ツキがない。不運を招いたのは新コロナ感染パンダミックス。利害関係者はそれでも「1年後に実現させよう」と空元気。が、正直パワーなし。一般人も気楽で楽観的なヒトは「夢の実現へ向けて頑張ろう」と言う…。
東京オリンピックは参加国200国。参加選手12,000名。規模縮小したとしても限度がある。今の日本は財源不足。延期分の費用すら金額も分担率も未だに未定。加えて東京の“コロナ”感染者に新たな波が押し寄せている。
100年前のパンダミックス「スペイン風邪」(1918年)は終息するのに4年。何とワクチン開発前に突然消えたとされる。現代医学の急速な進歩があるとは言え、“奇跡的”にワクチンが開発されたとして、オリンピック参加国へワクチンが行き届くには時間と費用が掛かる。理想と現実の溝は深い。
理想と現実の狭間で考えるべき大切なこと
ご興味のある方は こちらへ ↓↓↓
http://junkonno1.blogspot.com/2010/06/blog-post.html
7月26日“Ai Chi Day”。6時間のリレー形式でのズームワークショップ。米国はもちろん諸外国の人々がリモート参加。私は“トップバター”です。現地(フロリダ)朝8時スタート。日本は当日夜9時。二度目のリモートスピーチに向けて只今準備中。ドキドキ…ハラハラ…。
話す内容をキーワードで示す。言葉は短く、ハッキリと、ユックリ言う。画面から視線を離さない。下を向かない。肩を動かさない。笑顔をキープする。などなど…前回(6月24日)の反省と課題を踏まえ、リモートでのスピーチを“more bettors”にするアイデアを考えています。
さて、リモートは便利。これからの情報交換・伝達の必須アイテムになるでしょう。が、リモートでの最大の問題点は「熱意」が伝わり鈍いことです。例えて言えば、テレビゲームにどこか似ています。ヴァーチャルな出来事をいかにリアリティーある出来事として表現するか。ゲームクリエーターたちの悩み苦しみが少し分かる気がします。
知識や情報だけでは「ヒト」は動きません。人の行動にはエネルギー原となる「熱」が必要なのです。
一気に落ち込んだ景気。個人消費を直撃しました。その個人消費の“象徴”がレジャー。家族旅行。飲食・買い物・外出。「Go To トラベル」が今日からスタートです。段取りが甘く、二転三転で混乱してます。が、これも夏本番へ向けて景気を動かさねばならない苦渋の選択。Withコロナ時代のレジャー。あなたはこの夏どうしますか。
街行く人、電車やバスの中、人々はほぼ皆んながマスクをしている。鼻と口がマスクで隠れてる。ただそれだけで個性がなくなる。個人の独立性が失われる。イスラム教は女性の個性と独立性を鼻と口を隠せば失う事をわかっていた。
新コロナウィルス感染が始まった3月から現場の皆様とお会いする機会がなくなりました。昨日、久々にお会いしました。皆さんとても元気…。明るい…。勇気が湧いてきました。首都圏では感染の“新しい波”がジワジワ押し寄せるイヤな今日この頃。運営スタッフは知恵を出し、3密を避けながらの研修会でした。無事終了。ご疲れ様でした。
コロナ感染者数。首都圏が再び増えてきた。これが“第2波”なのか“第1.5波”なのか…。チョット不気味です。<Go To トラベル>キャンペーンも勇み足。賛否両論。大物政治家の面子を立て、得意の折衷策で曖昧決着です。
感染防止と景気始動。双方のバイアスをどう調節するか。両天秤のバランスが至難の業。何せ景気のカギは個人消費。誰も経験したことのない急激な景気ダウン。個人消費の四大要素は…。
|飲み|食い|買う|動く|
<Go To トラベル>に拘る理由は個人消費の象徴だからです。旅に出る。カネを使う。楽しむ。それが景気始動のエンジンです。新宿のお姉ちゃんと夜な夜な遊んでも景気を動かすパワーには成り得ない。若者よ…今しばらく我慢の時です。宜しく…。
今朝、通学時にバスに乗りました。この路線は横浜を代表する二大“お嬢様”女子高の一つと県下屈指の男子進学校がある。育ちの良さが分かる女子と利口そうな男子たちで満員。彼らは乗降時に軽い声掛けをする。乗る時「お願いします」、降りる時「ありがとうございました」と言う。学校でそう言えと指導されているのかも知れない。が、それはさておき、バス運転手のリアクションが感じがイイ。乗せる時は「ハイ」と…。降りる時は「ドウモ」と…。軽く返事する。どのバス運転手も同じようにするわけではない。こんな感じのイイ方(中年のおじさん)を観たのは初め。その方の日頃の生き方、仕事への向き合い方、少し分かるように感じました。
挨拶はコミュニケーションの第一歩。大人は利害があれば誰もがする。が、なければしない方が多い。仮に相手がしても無関係な“第三者”だと頭すら下げない方が多い。特に男性は苦手。無言で知らんふり。気が弱く勇気がないだけ…なのかも知れない。あるいは性格上の問題…かも。何事にも内向的で消極的なのかも。悩みが多く心に余裕がないだけかも知れない…。
バス運転手のオジサンを見習いたい。感じよく振舞おう。当たり前のようにしよう。相手より少しでも早めに挨拶しよう。今朝、横浜は雨模様。が、気持ちのイイ朝でした。生きてる限り、明るく・元気に・粘り強く。今日も頑張っていこう。
森友文書問題の裁判スタート。改ざん者とされた下級公務員が自殺。その妻の訴え。が、死人に口なし。官邸サポートで行政陣のタッグが硬い。証拠不十分で却下(?)。結論が見え見えです。
指示・命令したであろう高級公務員。彼らは「そんな“事実”はない」と涼しい顔です。出世街道を昇り詰めた御仁たちは頭脳明晰。学識はあるが品性がない。得意技が“パワハラ”だと言うのですから呆れます。どこにでもいそうなこの種の“困った人たち”(Difficult People)。上に従順、下に傲慢。一見好感度がイイので意外に出世する。世の中が変になるワケです。
幾つになっても「どう生きればイイのか」。迷い・悩みが尽きません。私は以前、水泳コーチを20年間(フィリピン時代を入れて)やっていました。新米コーチ時代、テキストは“人を動かす”(byディール・カーネギー)でした。それが切っ掛けで成功哲学へ。ナポレオン・ヒルに始まり、ジェームズ・アレン、スティーブン・コヴィイーなどこの種の本を読み漁りました。
次第にこの伝説的な人々に影響を与えたのは誰か。どのような影響だったのか…に興味を抱くようになった。辿り着いたのがサミュエル・スマイルズです。初めて耳する人も多いかもしれませんが、このヒトは今から200年前のイギリス人。本業は医師。自分という“素材”をどう活かして生きればイイのかを明確に文章で表した最初のヒトです。今でもこの本は書店の本棚に置かれています。『自助論』です。
この本には落ちがあります。時正に幕末。幕府からイギリス留学を命じられた秀才の若者がスマイル著のベストセーラー本を持ち帰ります。完訳。次の時代を背負う徳川幕府の若者たちへ配布。秀才たちに広く読まれたらしい。が、明治に代わり、その本の存在する時代から消え失せてしまう。明治中期、出版。西洋の「自助論」(スマイル著)、東洋の「学問のすすめ」(福沢著)は二大ベストセーラーになり、今も古典的名著として販売されています。
スマイル著の三部作。「自助論」「向上心」「自己実現の方法」。時代を超え、空間を超え、成功哲学のルーツとされる古典的な名著です。読んでみれば“アーッ”このフレーズどこかで聞いたことある、と気づきます。時間があればぜひ読んでださい。
本に書かれている事を知識として「知っている」だけでは単に読書好きに過ぎません。大切なのはその知識を行動で表す。日常生活の中でその事を行動で示す。大変難しい…。だから200年後の今でも世界中の人々に読まれているワケです。日々、反省しきりです。が、トライしています。
AD研は小規模で弱小です。が、意外に業務は内容が多岐で複雑です。仕事の情報共有化は重要。内部メールは避けたいのが本音。出来るだけ、対面で口頭で…。電話で…。今後はfacetimeやZoomもイイですね。顔を見ながら声のトーンを聴きながらがイイ…。外部とは電話やメールも止むを得ませんが、出来るだけ身近なスタッフとのメールは避けたい。無機質で味けない。意欲や熱意がダイレクトに伝わるのがイイですからネ。
仕事の基本はヤッパリ「心構え」が第一です。次に「段取り」⇒「指示・命令」⇒「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)。心構えが解るのは「顔」と「声」と「態度」。リモートではソコがいまいち。心構えを相手に伝える。リモートならではの創意工夫が必要になりますネ。知恵を出しましょう。
昨夜、AD研スタッフのリモートミーテングを行いました。仕事の都合で2名欠席。リモートであっても“全員”とはいかない。これが現状です。ミーテキングは2月以降、4ヶ月ぶり。事務所状況を説明。加えてそれぞれの担当業務の情報を共有化しました。
米国を代表するメンズウエア「ブルックスブラザーズ」が破産。世界最古の紳士服販売店。1818年、米国屈指の名門ブルックス家によってニューヨークで創業。1975年、NYへ初めて行った時。なけなしのドルでジャンパー(ブルゾン)を購入。もちろん色はネイビーブルー。Sサイズでも私にはチョット大きかった。が、念願が叶い大満足でした。あのJFK(ジョオン・F・ケネディギー)と同じジャンパーを着ていると思っただけで胸がワクワクしました。
まもなく東京・赤坂に国内一号店がオープン。それが、先日、閉店。新型コロナウイルス感染症の流行での長期休業が経営破綻に追い込まれたとか…。残念。
昼過ぎ、石井宏さん(県水連元強化委員長)が自転車で来社。過日、お借りしたネーネーズのCDを返却。何と、お返しに新品のCD2枚を頂戴しました。申し訳ありませんでした。
実は石井さんは沖縄のネーネーズの大ファン。この数週間、お借りしたネーネーズの音楽を聴き、私なりの感想を電話やメールで伝えました。特に沖縄の楽器「三線」の独特の音色に心が惹かれます。間の響きは琴にどこか相通じる。例えば、音と音の間に無の音が聞こえてくる気がします。哀愁をそそります。
ネーネーズの事、沖縄の事、色々話してくれました。ありがとうございました。
オリンピックとコロナとて約100兆円を失った日本。もともと借金(国債)約1100兆円あるので計1200兆円の借金大国になります。途方もない金額です。この30年、借金を増やした原因は何か。敢えて言えば、国の運営に関与してきた歴代の官僚・政治家・経営者に責任がある。が、しかし、借金してでもイイ…。目先の景気を良くして欲しい。そう望んだ私たち日本人に責任がある。
2025年には戦後生まれの“団塊の世代”が全員70歳以上へ。後期高齢者。そして、2030年には年金・介護・医療の社会福祉制度が崩壊。今回のコロナショックで数年前倒しなったのでは…(?)。これからは一人ひとりの自己防衛が強いられます。元気に暮らす生き方はどうすればイイのか。唯一自分を守るには自己管理しかない。Withコロナ時代、ビジネスではピンチでもライフスタイルではチャンス。大げさに言えば人生を見直す絶好のチャンスなのです。
例えば、フィットネスクラブへ入会。年齢・体力・体形に合ったエクササイズを選ぶ。先ずは1回30分、週3回を目指す。通いにムリのない自宅か会社の近くのクラブへ。クラブ会費月1万円強。年間12万円。ご自分の体力増進・健康維持の為に支払える金額はいくらか。通常、年収額の2%ならムリせず払える。3%だと嗜好品(タバコ他?)を何か一つカット。長い目で見れば、一つカットするデメリットより一つ始めるメリットの方が大きいはずです。
Withコロナ時代。フィットネスが新たな“スキルアップ”になります。迷わず行動を…。待ったナシです。
6月からプール“解禁”。おそるおそる泳ぎ出しました。3月は全滅。4月は数回。が、緊急事態宣言。5月も全滅。そして、6月です。6月は17回泳ぎました。一年の半分が過ぎた今、昨年と比べ、泳いだ回数は何と40%減。私が通っているクラブのプールは快適。泳ぎにゆく時間帯もあるのでしょうが、前とさほど変わらない人数です。徐々に体調も良くなってきました。
5月に数回、ジョギングしてみました。が、ヤッパリ足腰が…。膝が“大笑い”。危険を感じて止めました。身の程を知りました。
梅雨に入り、全国各地で大雨の被害が続いています。どうぞ気をつけてお過ごしください。
with コロナ生活でのレッスンスタートで、皆さんの体調はいかがでしょうか?
皆さんのレッスンを心待ちに必要としてくださる方々がたくさんおられます。
この状況を前向きに!これからもよく学び、意欲・passionを持ち続けましょう。
アクアダイナミックス研究所はそのお手伝いをさせていただきます。皆さんにお会い出来ること、心待ちにしております。
Withコロナ時代。長引きそうですね。仕事が変わった方。失った方。皆様の仕事環境が変動しています。が、人々の健康への意識が高い。プールで泳ぐ方やアクアのグループやパーソナルにご参加される方も多いと聞きました。プール指導をリードする皆様インストラクターのスキルアップ。学び続ける。ヤル気をキープする。学習と意欲が大切な時代です。前向きな姿勢で日々お過ごしください。AD研は全力で皆様を応援します。支援します。
九州での豪雨被害の報道。東日本の記憶と重なり、言葉がない。そして、線状降水帯なる耳慣れない気象用語。次々と発生発達する雨雲(積乱雲)が列をなし、数時間、同じ場所を通過や停滞するす現象とか。毎年、地理的に九州は被害が続く。お気の毒。何もしてやれない。
この異常現象は地球温暖化に基因していることは間違いない。「不都合な真実」が蘇ります。元USA副大統領アル・ゴアの本と画像。人類の文明はエネルギーを消費し発展し続けてきた。反面それは地球環境を汚染する歴史でもある。50年後、世界人口が90億人に達する。地球温暖化による危険信号が世界中で起こっている。今回、九州に線状降水帯が発生。豪雨被害。新コロナ禍。奇病なパンダミックスもその一例に違いない。偶然ではない。必然的に起きている。
私たち一人ひとりが地球温暖化に何ができるだろうか。エネルギー消費を減らした暮らし。健康の維持。身近な事では、節電。節水。食べ残しをしない。エコバックを使う。プラスティック製品はリサイクルにする。
東京都知事選の候補者レポ。Withコロナ時代の選挙の戦い方(?)。全く“熱”が伝わってこない。リモート会議や講演も同じ事なのか(?)。まるで“ホウレンソウ”(報告・連絡・相談)を言っているだけ…。これではヒトは育たないと思いました。育たなくでもイイではないか…。使うだけで…。そんな考えもあるのかも…。が、「企業はヒトなり」です。ヒトが育たない会社は必ずダメになる。リモートでヒトは育つか…とシミジミ考えました。
ヒトの育て方には「盆材型」と「野菜型」がある…と言われます。前者は見栄えイイ形に枝葉を剪定。少数精鋭の減点主義的な育て方です。後者は得点主義的な育て方。土壌の中で一律に成長する苗木から自ら伸びるヒトに光を当てる。短所の少ない角がないヒトが人材なのか。角があるが他に秀でる長所があるヒトが人材なのか。これからの時代、どっちのヒトが必要なのか。
リモートワークでヒトを育てられるか(?)。熱が伝わってこないスピーチ(都知事候補者レポ)を聴き、そう思いました。
AD研会報誌『アクアフォーム』創刊号(1998年9月)。書庫の古いファイルの隅にありました。最終号は2009年12月。この11年間に41回発行。A4判見開き4ページ。四季毎に出しました。毎回、2000部前後印刷した。加えて、時折、海外の講習会に招かれた時、国内総会の時などでは“号外”を出していました。
今は生産中止になったアドビー製ページメーカーを購入。通信教育。が、サッパリ分からず四苦八苦。ほぼ手探りでした。
今ならSNSがあり、容易に自分なりの情報を発信できます。様々な分野があり、流行り廃りが目まぐるしい。自分にとって都合のイイ事を情報化する。“我田引水”と批判されても仕方がない。不特定の人々に自分たちはこんな事して、こな事を考えています…と広く知ってもらいたい。それが目的です。が、フェークニュースは流さない。当時も今もそれは守っています。
当時、私は50歳前後。月数本のペースで海外アクア論文を訳す。その他、スポーツ科学やプール施設の海外月刊数誌に目を通す。そして、国内フィットネス関連雑誌が4つ。うち2つには連載記事を投稿。今よりズーツと忙しかった。体重も今より15キロ太ってた。食事は日4回。徹夜の時はプラス1回。デスクの下に常に寝袋があり、徹夜もしばしば…が苦にならなかった。楽しかった。
危機(Crisis)とは何か。安全、経済、政治、社会、環境等の面で、社会全体が不安定な危険状況なにることを言うらしい。
今回、感染病危機は、金融危機だったリーマンショック(2008年)を上回る。経済的ダメージはリーマンの4倍(?)。当時、実質GDP成長率▲5.4%なので今回は▲21.6%(?)。今回、コロナショックが深刻なワケは個人消費を直撃したからです。「ヒト」「モノ」の動きが一気にストップした事に基因している。例えば、リーマンの時は企業が直撃を受けた。が、景気が戻ると「カネ」は動き出した。今回は違う。例え景気が回復しても個人消費が急に増えることはほとんど期待できない。失われた“消費”は二度と戻らないと言われる理由がそこであります。
電気やガソリンが2倍に高騰したオイルショック(1973年)。が、スイミングスクールの成長は止まらなかった。「雨後の筍」のように年間100ヶ所近くがオープンした。が、リーマン(2008年)では数百か所が廃業。勢いが一気に萎んだ。オーナー経営者が多く、後継者不足や税金対策がネックになった。この時、フィットネスクラブは開設数が増えた。勢いがあった。施設内容を一部変更。スパ施設を増築したり、スイミングスクールに触手を伸ばす野心的な企業経営者が増えた。
さて今回のコロナショックはどうか。自粛休業中のメンバーの二人の一人は退会へ。そんな話を聴きました。市場規模が狭くなる。メンバーは戻らない。コロナショックの危機の中でこれからのクラブ運営を考えねばならない。
東京オリンピック→コロナショックで日本が失った「カネ」は100兆円以上。国家予算額に匹敵する金額です。コロナ以前から東京オリンピックを控え、次々に大規模建設をしてきましたからネ。今更、コロナですから東京は“中止”とは言えない。なので滑稽なウソの上塗りばかり。IOC会長の“鶴の一声”を期待。IOCはWHO事務局長の“亀の一声”(?)を期待。結局、誰も責任は取らない。“コロナウィスル”に責任を取らせるつもり…。日本の借金は早々に政治家の顔ぶれが変わり、次のリーダーの出番へ。こんな時ですから誰もリーダーになりたくないワケです。日銀総裁は徳川幕府の奥の手、借金棒引きの法令(棄捐令)を考え始めているかも知れません。怖い話です。
6月25日に開催されたATRI国際会議が開催されました。コロナの影響でATS国内向けになったこともあり、世界各国のリーダー方のリモート会議でした。
7月26日は“Ai Chi Day”。名称の由来になった末娘の誕生日に世界各国でアイチ指導しているリーダーたちがZoom会議します。熱意を保ち、学び続けます。長丁場のリモート会議(6時間)。日本からは得意の英語を活かし藤田麻里さん(アイチトレーナー)が初参加。妊婦さんへのアイチ指導の実際をレポートしてくれる予定です。楽しみです。
戦後、アメリカへ移住した日本人。都道府県別にみると広島・長崎・沖縄の三県が圧倒的に多い。当時、三県出身者はグリーンカードが取りやすかった。公式な説明は一切ない。が、推測するに、米国政府の<特別な配慮>があったから…ではないかと思います。
日中、仕事の合間にネーネーズのCDを聴きました。昨日、石井宏さんからお借りしたモノです。歌詞集に書かれた詩を読み、胸が詰まりました。特に「安里屋ユンタ」「黄金の花」「平和の琉歌」には沖縄が置かれた戦前戦後の状況。沖縄人の叫びが伝わってきます。
今は“本土”並みの近代化が図られ、都会化が進む。離島にでも行かなければ、古い街並みは残っていないのでしょう。機会があれば、そんな島でノンビリ数日過ごしてみたい。夢ですね。
このCD「オキナワ」は複数のライブ収録。いずれもネーネーズの名曲ばかりです。CD後半にバンドメンバーを紹介。その若い(?)女性の声がとても印象的です。明るくでハリのある澄んだ声。沖縄の「女」を象徴する声。曲より声が大好きになりました。
コロナパンダミックスで全てキャンセルになった今年の海外での仕事の数々。が、しかし、来年へ向け、少しづつ動き出しています。嬉しい。
|台湾|タイ|コスタリカ|スペイン|スイス|フランス|チリ|
海外で出会うヒト。話すコト。聞くコト。食べるコト。教える事はその何倍も学ぶ事です。