Ai Chiの一日講習会は今回(第26回/12月12日)がラスト。次回からは二日間(来年2月5-6日)になります。
第1回が2002年3月ですから、この8年間で延べ564名が受講。そのうち国際ライセンスを取得できた方(ATRI認定者)は135名。4人中1人ということになります。
来年からは最終日の認定テストに合格し、ATRIへ申請すれば全員がAi Chi International Certificationを取得できることになりす。つまり。ATRI認定者(米国アクアセラピー&リハビリ研究所)でなくてもOK。リフレッシュ受講でもOKです。
アイチは諸外国では以前から二日講習。認定者向けの練習会や週末合宿も多い。そのせいか否か、いつの間にか日本人より彼らの方が上手です。国際ライセンス取得者数も多く、アイチ人気も高い。日本生まれだから…とどこかで油断していた。なんと今や日本はアイチの後進国かも知れません。反省しきりです。これではイケナイ…。追い上げねばならい。そんな事情もあって、来年から諸外国同様にATRI国際標準カリキュラム(2日間)へ移行します。ATRI認定者でない方でもOKなのですから、ぜひアイチの国際ライセンスを取得してください。なにせアイチは日本で生まれ、世界へ広がった唯一のアクアセラピー・メソットなのですから…。
さて、今回、受講者の方々の中に「先日、水中リハビリ研修会がありました。その時の講師がとても素晴らしい方でした。その方は世界四大セラピーの一つとして”アイチ”を紹介してくださいました」とのこと。早速、ネットで調べ、申し込んだとのことです。その方とは水谷睦子さん(ATRI/WATSU/AiChi認定者)のことでした。水谷さんならさもあらん。長年、障害児へ水中指導を熱心にしている方です。ATRIやWATSUの週末合宿の常連でもあり、何度か講師をお願いしたこともある方です。水谷さん、ありがとう。
AD研究所 今野純
詳事&申し込みは:第27期ATRI認定AiChi養成コース