IAFC 2011 (International Aquatic Fitness Conference)
May 10-14 Orlando Florida USA
来週は米国へ。今年で24回目となるAEA年次総会(IAFC)です。毎年、少しつづ異なる「顔」を見せるIAFCですが、3つのハイライトがあります。今年のハイライトのスケジュールは以下の通り。すなわち…
○授賞式 Global Award & Breakfast
5月13日(金)、早朝7:30から朝食会があり、終了時に執り行われます。この1年間、AEAの発展に貢献した人々が表彰されます。主な表彰者は3名。①縁の下の力持ち的な地味な活動をした方、②側面から支援援助した方、③最も優秀でかつ象徴的な活躍をした方。つまり、下・中・上と三層からヒトが選ばれます。
○夕食&ダンスパーティー Evening Dinner & Dance
5月13日(金)、夜7:00から夕食会があり、終了後はダンスパティー。それが仮想スタイルでのパーティー。今年のテーマは”1960年代”だそうですから、多分、多くの人々はヒッピーやロカビリーなどのスタイルで参加することでしょう。無礼講。羽目を外して夜通し踊ります。
○ファイナルリレー Wroldswide Aquatic Revolution Class
5月14日(土)、午後4:30からの最終実技クラス。受賞経験者をはじめ受賞候補者に名前が挙がったような人々が次々に登場。お気に入りのコリオを披露してくれます。終了時、AEAに大変貢献した故キム・フーフ女史の遺産で設立した子宮癌救済基金(KPH財団)への寄付金(1口2ドル)を募る抽選会が執り行われます。
私事で恐縮ですが、IAFC期間中にAEA理事会があり、理事会からの要請でショートスピーチをすることになりました。去る3月11日に発生した東日本大災害のことで多くAEA関係者から連日沢山のメールを頂戴しました。暖かい応援メッセージや有り難い支援の声が寄せられました。その御礼と日本の現状をオラルレポートすることになったのです。被災地である宮城・岩手・福島・茨城・千葉の5県の日本人AEA(全米アクアエクササイズ協会)認定者は67名。同ATRI(米国アクアセラピー研究所)認定者は14名。計81名もいます。AD研が把握している限り、被害者は全壊1名、半壊1名、計2名です。その他、東日本大震災で聞き知っているフィットネスクラブ&スイミングスクールの被害状況などをお話ししようと考えています。
AD研究所 今野純
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